【ソウル30日聯合】統計庁が30日に発表した3月の産業活動動向によると、先月の鉱工業生産は昨年の同じ月と比べ10.0%増加、前の月と比べ0.8%増加した。サービス業生産は娯楽・文化・スポーツ関連サービス業、事業サービス業、不動産・賃貸業などでの減少が影響し、前月比0.1%減少した。消費財販売は乗用車と家電製品、コンピュータ・通信機器などを中心に、前月比1.3%増、前年同月比4.2%増となった。設備投資も通信機器などの投資が増え前年同月比0.4%増加し、先行指標となる機械受注は前年同月比20.1%増加した。建設工事完成工事高は公共部門の工事実績が増加したことで3.3%増加、先行指標の建設受注は5.3%の増加となり、3か月ぶりに増加に転じた。
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