農林水産食品部が、28日に通報された蔚山市蔚州熊村に位置する農家のニワトリ変死について原因を調べたところ、H5型の鳥インフルエンザウイルスが検出されたと明らかにした。高病原性ウイルスかどうかは来月1日ごろに分かる見通しだ。これを受け、防疫当局は当該農家のニワトリ16羽だけでなく、半径3キロメートル内にある農家3か所のニワトリ80羽についても殺処分することを決めた。
また、大邱寿城区内の家庭からも飼っていたニワトリとウコッケイ6羽のうち5羽が死んだと通報があり、鳥インフルエンザに感染したか調べている。
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