【仁川30日聯合】海洋警察庁は30日、日本国土交通省と海上における捜索及び救助協力に関する約定を結んだと明らかにした。双方はこの約定を通じ、航空機遭難事故発生時の緊密な相互協力と最上の支援に向けた調整役割の遂行を図るとともに、航空機事故に対する共同対応力を高めるため、定期的に通信訓練、交換訪問を行う予定だ。
 韓日は1990年5月に、海上における捜索及び救助並びに船舶の緊急避難に関する協定 (SAR協定)を結んでいるが、遭難船舶に対する捜索救助に焦点が当てられており、航空機については関連事項が不十分だと指摘されていた。

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