全経連と30大グループが明らかにした今年の投資額は95兆6000億ウォン(約10兆291億円)に達する。趙会長によると、今月初めの全経連調査では、30大グループの今年の投資規模は92兆8000億ウォンだったが、投資額が未定だったサムスングループについては昨年の数値が使われていた。サムスングループが同日、今年は前年比24.1%増の27兆8000億ウォンを投資すると発表したことから、投資額見通しは2兆8000億ウォン増加し95兆6000億ウォンとなった。
今年の雇用については、30大グループの総勤労者数は87万2300人で前年比6.0%、新規採用数は7万7500人で同18.3%、それぞれ増加するとの見通しを示した。
一方、李大統領は会議で、「企業が困難にある時ほど攻めの経営で果敢な投資を行い、雇用を創出してほしい」と求め、政府は企業の投資環境を積極的に改善していくとの姿勢を示した。
Copyright 2008(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0