また、2008年産の殻麦・ハダカムギの栽培面積は3万4409ヘクタールで、前年から2487ヘクタール(7.8%)増加した。一方、ビールの原料となるビール麦は1万9362ヘクタールで、同2452ヘクタール(11.2%)縮小した。統計庁はこうした推移に対し、殻麦・ハダカムギはヘルシー食品に対する関心から需要が伸びた一方、ビール麦は輸入品より高いためビール会社が国内産の使用を避けていると説明した。
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