中国は当初予想の10.8%から9.4%に、台湾は4.6%から4.3%に、シンガポールは6.4%から5.2%に、それぞれ引き下げられた。日本を除いた東アジア全体では7.3%の見通しとなったが、やはり当初予想の8.2%から下方修正された。
報告書は、輸出の鈍化と企業支出の減少で今年は東アジアの成長が冷え込むと分析している。また食品価格の上昇がインフレを加重させ成長の障害になるとの見方を示している。
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