ヒル次官補あす訪韓、核問題調整の可能性に注目

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ヒル次官補あす訪韓、核問題調整の可能性に注目
【ソウル31日聯合】6カ国協議で米国首席代表を務めるヒル国務次官補(東アジア担当)が、あすソウルを訪問する。来月発足するアジアソサエティ・コリアセンターの創立記念行事に出席するためで4日まで滞在するが、外交関係者の関心は北朝鮮核問題に注がれている。

 米朝は13日にジュネーブで会談を行って以来、核開発計画の申告をめぐり最終的な駆け引きをしていると伝えられている。このためヒル次官補がソウルに滞在中、北朝鮮側が何らかの提案をしてくる可能性があるとの見方も出ている。



 北朝鮮懸案に詳しい高位消息筋が31日に伝えたところによると、ジュネーブ会談で米朝はウラン濃縮計画(UEP)とシリア核協力疑惑などでほぼすべての内容に合意し、1つの文案をめぐり上部の指針を受けている状況だという。また別の外交消息筋は、合意内容について「北朝鮮がウラン活動と核拡散活動に介入したというのは米国の理解事項だとする内容を核計画申告書に明示し、北朝鮮はこれに反発しないという立場を盛り込むことを骨子としている」と話している。



 ヒル次官補は、こうした案に対し北朝鮮側が「合意直前」の関心を示したことを考慮し、申告書提出時期に合わせテロ支援国指定を解除するため、議会関係者らとの接触を強めるなど積極的に動いていたと伝えられた。しかし、北朝鮮側は3週間以上、ヒル次官補の望む回答を示しておらず、外交消息筋は「反発しない」という表現に北朝鮮軍部など内部強硬勢力が反発しているのではとの見解を示している。



 また、北朝鮮外務省報道官が米国の要求を拒否する姿勢を示す談話を発表したことについて、外交専門家らは米国を刺激するための発言とみているが、内容通りの認識を持っているとすれば、ヒル次官補の働きかけは意味を成さなくなり、米国内での世論が悪化する可能性も高い。ここに北朝鮮が核施設の無能力化を中断する行動を起こせば、朝鮮半島情勢の緊張は高まり、核交渉、ひいては6カ国協議全体に大きな打撃を与える可能性は大きい。



 こうしたことから、ヒル次官補は今回の訪韓を機に、北朝鮮に「最後通告」を送った可能性が大きいとの見方が出ている。ブッシュ政権の任期を考えると内容ある交渉を行うには時間が足りない状況で、ヒル次官補が金桂寛(キム・ゲグァン)外務次官に現実認識と決断を改めて求めたのではないかという話だ。

2008年3月31日14時27分配信 (C)WoW!Korea


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