サクラが咲く中で行われる軍港祭のようす=(聯合)
サクラが咲く中で行われる軍港祭のようす=(聯合)
【鎮海28日聯合】サクラ祭りの代表格、鎮海軍港祭が来月1日から13日間、慶尚南道の鎮海で開催される。
 主催の李忠武公護国精神宣揚会と鎮海市は来月1日午後5時30分、中園ロータリーの特設ステージで人気歌手出演のコンサートと海軍儀杖隊の演技、祝砲の花火などで、46回目となる軍港祭の幕を開ける。昨年の国際軍楽・儀杖フェスティバルに次いで今年も、来月4日から6日まで中園ロータリーや海洋公園などで「鎮海管楽フェスティバル」が催される。5日と6日には明洞の海上一帯で国際モーターボート・グランプリ大会が行われ、軍港祭を盛り上げる。メーンイベントの李忠武公戦勝行列は8日午後2時からで、市民や学生700人以上が参加し200メートル以上にわたる行列を再現する。

 主役となるサクラの花は今月26日に開花した。軍港祭初日の来月1日には満開となる見込みだ。

 また、海軍は同期間、基地司令部や海軍士官学校を開放したり、鎮海軍港では艦艇や武器装備の展示、兵食体験などを行い積極的に海軍を紹介する。鎮海から昌原までは1日10本、鎮海サクラシャトル列車が運行される。

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