テスト飛行は、空港公社の李在熙(イ・ジェヒ)社長、ソウル地方航空庁の張宗植(チャン・ジョンシク)庁長、大韓航空空港旅客サービス部担当の沈載文(シム・ジェムン)常務ら関係者が見守る中、大韓航空が実施した。飛行に用いられた334席規模の大型旅客機ボーイングB747-400型機は午後2時ごろ第3滑走路から飛び立ち、30分あまりの飛行を終え同滑走路に着陸した。
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第3滑走路は全長4000メートル、幅60メートルの超大型で、第1、第2滑走路と比較すると幅は同一だが250メートル長く、エアバスA380型機のような超大型航空機も余裕をもって発着できるよう設計された。最新の計器着陸システム(ILS)を含め世界最高レベルの航行安全施設を備えていると評価される。運用が開始されれば、仁川空港の航空機運航処理能力は年間24万回から41万回に大幅増加するものと期待がかかる。
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