【ソウル24日聯合】証券先物取引所が24日に明らかにしたところによると、有価証券市場上場法人の年初から今月21日までの新規施設投資規模は計画を含め6兆8171億ウォン(約6805億円)で、前年同期に比べ18.6%増加した。新規投資件数は前年同期から7件多い24件となった。
 ただ、資産2兆ウォン未満の中小法人の新規施設投資は1兆8894億ウォンで230.4%増加した一方、資産2兆ウォン以上の大規模法人は4兆9277億ウォンで4.7%減少している。有価証券市場上場法人の新規施設投資は2005年が16兆9861億ウォン、2006年が30兆2765億ウォン、昨年が33兆1297億ウォンと増加を続けている。

 新規施設投資を企業ごとに見ると、サムスン電子が1兆5626億ウォンでトップとなり、次いでハイニックス半導体(9130億ウォン)、SKテレコム(6550億ウォン)、大韓海運(5893億ウォン)、江原ランド(5375億ウォン)、現代重工業(4072億ウォン)などと続いた。

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