【ソウル24日聯合】世界的な株式市場急落のなか、国内投資家らの海外株式市場への直接投資の熱気も冷めていることがわかった。
 証券預託決済院が24日に明らかにしたところによると、1月と2月の国内在住韓国人による外貨証券直接取引額(売りと買いの合算)はそれぞれ4億7600万ドルと3億3200万ドルと集計された。外国株取引が最も活発だった昨年10月(8億3000万ドル)の半分程度に落ち込んでいる。

 3月の取引金額は20日現在、4億5400万ドルとなっている。総合株価指数が大幅に下落したことで、一部投資家らが損きり売りに出たため小幅に上昇したものと分析される。

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