【ソウル24日聯合】統計庁とOECDなどが24日までに明らかにしたところによると、昨年の韓国の製造業賃金指数は173.2(2000年=100)で、前年(162.1)に比べ6.84%上昇した。これは同期間のOECD加盟21カ国のうち4番目に高い数値で、加盟国の平均賃金指数上昇率(2.83%)の2.4倍に該当する。
 OECD加盟国の昨年の製造業賃金指数上昇率は、ポーランドが9.55%で最も高かった。ハンガリー(8.93%)、チェコ(8.79%)などが韓国よりも高い上昇率を示している。

 また、2000年以降の賃上げ率をみると、調査対象OECD加盟国のうち韓国はハンガリーに続き2番目に高かった。

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