チェ・ホンマン、芸能活動封印し格闘技に専念

【ソウル19日聯合】格闘家のチェ・ホンマン選手が、当分は芸能界で活動せず本業に専念する考えを示した。エージェントのパク・ユヒョン氏が聯合ニュースの電話取材に答えたもの。
　チェ選手はシルム（韓国相撲）選手時代から土俵の上でダンスを披露し、「テクノ・ゴリアテ」の愛称で親しまれてきた。昨年は総合格闘技K－1に6回出場するかたわら、混声デュオを組みラッパーとして歌謡界デビューを果たし、日本映画「ケータイ刑事　THE　MOVIE2　石川五右衛門一族の陰謀～決闘！ゴルゴダの森」にも出演するなど、将来的に芸能活動に比重を置くものとみられていた。しかし、チェ選手側は歌手活動は趣味で、映画出演も短い期間だけだったとし、当面はテレビに出演する考えはないと話している。

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　本業ではミルコ・クロコップから対戦オファーがあり、検討を進めている。また、4月13日には横浜で開催の「K－1ワールドグランプリ2008・イン横浜」に出場する計画だ。