【ソウル19日聯合】日本への偽ブランド商品密輸が大幅に減少している。関税庁が19日に明らかにしたところによると、昨年の日本税関による知的財産権侵害品摘発実績を分析した結果、韓国から輸出された侵害品の割合は全体の20.0%で、前年の44.5%に比べ半分以下まで減少した。韓国から輸出された侵害品の摘発は4527件・16万5180点で、それぞれ前年比48.1%と57.0%減っている。
 関税庁は、特別取り締まりと郵便税関での抜き打ち検査などの効果があったと評価している。今後も引き続き取締を強化していく方針だ。

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