【ソウル19日聯合】企画財政部の崔重卿(チェ・ジュンギョン)第1次官は19日、最近のウォン・ドル相場について「過去数年間、ウォンの価値が高評価されてきたため、一部が正常化している過程」との見方を示した。その上で、急激な変動は警戒しなければならないと強調した。銀行会館で行われた経済・金融状況点検会議で、冒頭発言を通じ述べたもの。
 また、健康な市場は上昇と下落の双方向に動かなければならないとし、今後は韓国銀行、金融委員会などと相互に緊密に協力し、異常な兆候が見られた場合は先制して措置を取り、市場の健康を守ると強調した。

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