【始興18日聯合】京畿道安養市の小学生誘拐・殺人事件で被害者となった女児の1人、ウ・イェスルちゃんとみられる切断された遺体が発見された。
 18日午後4時43分ごろ、京畿道始興市正往洞の君子川・君子8橋上流200メートル地点の川辺で、警察の捜索隊が切断された子どもの右腕を見つけた。さらに午後6時ごろ、その上流にある君子7橋と君子6橋の間で左腕と左足、胴体が発見された。

 警察はこれがイェスルちゃんの遺体の一部である可能性が高いとみて、残りの部位を探すための捜索作業を続けている。警察は発見された遺体の一部からDNAを採取し鑑定する計画だ。

 事件の容疑者の男は、イェスルちゃんの遺体を切断し君子橋近くに捨てたと自供している。

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