【ソウル18日聯合】北朝鮮の朝鮮中央通信は18日、ヒル米国務次官補(東アジア担当)と金桂寛(キム・ゲグァン)外務次官がジュネーブで会談し、6カ国協議合意の履行に向けた解決案について米朝が継続して討議することを決めたと報じた。
 中央通信は、「13日と15日にスイス・ジュネーブで朝米会談が行われた」とし、会談では6カ国協議合意の履行と関連し、米朝間に存在する意見の隔たりについて具体的な論議があったと伝えている。ただ、「意見の隔たり」がある具体的な内容については言及していない。

 金外務次官は18日に平壌に戻ったが、北京の空港では報道陣の質問に一切答えていない。

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