【ソウル13日聯合】気象庁が13日に発表したところによると、今年のサクラの開花時期は例年より4日ほど早まる見通しだ。今月に入り気温が例年を上回り、特に江原道江陵や大邱など一部地域の気温が例年より1.4度以上高くなったため。しかし昨年の開花日に比べると4日遅くなる見込みだ。
 開花が最も早い済州・西帰浦は25日ごろ、南部地方は26日から4月2日、中部地方は4月3日から14日、中部内陸山間地方は4月15日以降に咲き始めると予想される。

 全国の主なサクラの名所の開花予想時期は慶尚南道鎮海の帝皇山が29日、慶尚南道河東の双渓寺が30日、ソウル・汝矣島の輪中路が4月5日、国道26号線全州~群山間が4月9日、忠清北道清州の無心川沿いが4月11日となっている。

Copyright 2008(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0