【釜山5日聯合】金海空港でレーダー故障により1時間にわたり非常管制が行われ、航空機の離着陸に影響が出た。釜山地方航空庁によると、5日午前8時25分ごろ、管制情報を識別する2次監視レーダーの電算システムに部分的な故障が発生し、1時間後の9時30分ごろに復旧した。これにより航空機の離着陸に影響が出ており、出発便に最大で40分程度の遅れが発生した。
 釜山地方航空庁は故障したレーダーの電算システムを完全にダウンさせた後、管制官と整備士による復旧作業を行い、1時間ほどでシステムは正常化した。システムがダウンしている間は規則に基づき、非レーダーシステムで管制を行った。釜山地方航空庁は詳しい事故原因を調査している。

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