長官就任後初めてのインタビューで述べたもので、大運河建設を土木工事の概念から環境を破壊するものとみるのは問題があると指摘。川を活用するという面でとても意味があり、新たなものを創造するプロジェクトだという前向きな姿勢で解決していかなくてはならないと述べた。
また、大運河は民間資本事業として推進され、民間から事業計画書が提出されればこれを基に討論会開催など世論の取りまとめを行うほか、実際の建設では環境影響評価や文化財影響評価などを十分に行う方針を示した。鄭長官のこうした発言は、国民の意見は聞く考えだが、事業推進を前提にしているものと解釈される。
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