【ソウル3日聯合】国土海洋部が3日に明らかにしたところによると、昨年末現在の国内自動車登録台数は1643万台で、前年の1589万台に比べ3.4%増加した。
 自動車登録台数は2000年に1206万台を記録した後、2002年が1395万台、2003年が1459万台、2005年が1540万台と緩やかな増加を続けてきた。こうした流れが続けば、年末までに1700万台を無難に超える見通しだ。

 昨年末の登録自動車を車種別にみると、乗用車が1201万台、乗合車が110万台、貨物車が317万台で、地域別では京畿道が379万台でもっとも多く、次いでソウルが239万台だった。自動車1台当たりの人口は1994年には6.13人だったのが、2005年は3.2人、2006年は3.1人と減少を続け、昨年は3.0人となった。国土海洋部は、今後3~5年の間に2.5人に達すると見込んでいる。

 外車の登録台数も爆発的な増加をみせている。昨年登録された外車は22万4900台で、前年(17万6300)より5万台余り増えた。登録地域別ではソウルが10万4359台でも最も多く、京畿道が5万1283台、慶尚南道が1万9952台、釜山が9403台と続いた。最も外車登録が少なかったのは済州道で、733台だった。

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