過去の旧正月連休(3日間基準)の海外旅行者数は、2005年が1万5608人、2006年が9689人、昨年が1万2966人となっている。1万人前後から今年急激に増加したことで、来年は2万人を超えるのではと、同社は見ている。
地域別海外旅行者数は、東南アジアが9313人で全体の47%を占め、中国が4862人(24%)、日本が4001人(20%)と続いた。特に中国への旅行者数が前年比63%急増したほか、東南アジアが61%増、日本も41%増と、これらの地域に人気が集中している。
一方、今年の旧正月連休は2月4日と5日を休めば週末を含め最長で9日間という大型連休だった。2月1日から8日までの間にハナツアーを利用した海外旅行者数は4万54人に達した。
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