サッカー東アジア選手権、日本とドローも優勝飾る

【重慶（中国）23日聯合】サッカー韓国代表が、第3回東アジア選手権で優勝を飾った。
　韓国代表は23日、中国・重慶の五輪スポーツセンターで行われた東アジア選手権の最終戦で日本と対戦し、1対1で引き分けた。ヨム・ギフンが前半14分に先制ゴールを決めたが、後半22分に日本の同点ゴールを許した。韓国は通算1勝2分けで勝ち点5となり日本と並んだものの、総得点で日本を上回り優勝カップを手にした。韓国は2003年の第1回大会で優勝、2005年の第2回大会では最下位に終わったが、これで通算2回の最多優勝国となった。

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　一方、対日戦の通算成績は38勝12敗20分けとリードしているものの、2000年以降の対戦では2勝2敗4分けと並んでいる。