世界的コンサルタント会社のデロイトがこのほどまとめた報告書で、サムスン電子が世界の消費財企業のブランドで売上高3位となった。世界250社を対象に、昨年中盤までに発表された各社の2006年度会計資料を基に、ドルベースで売上高の順位を示したもの。トップとなったのは米フィリップ・モリスで1014億700万ドル、2位はヒューレット・パッカードの916億5800万ドル、3位はサムスン電子の905億5100万ドルだった。このほか松下電器産業が5位、ソニーが7位、東芝が8位、デルが9位、ノキアが10位に入った。
 韓国企業では、LG電子が491億2000万ドルで12位、CJが66億3700万ドルで97位、韓国タイヤが33億6300万ドルで179位、KT&Gが29億8500万ドルで201位などとなった。

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