日本の中曽根康弘元首相が、数十年来の親交がある朴泰俊(パク・テジュン)元首相に、崇礼門(南大門)火災に対する慰労の書簡を送った。朴元首相が名誉会長を務めるポスコが13日に明らかにした。ファクシミリで送られた書簡の中で中曽根元首相は、自身も訪韓するたびにいにしえの人の偉業を思いながら立ち寄ったと個人的な思い出を織り交ぜながら、「韓国を代表する象徴物が焼失し、大変残念だ」と慰労の言葉を述べている。

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