大統合民主新党と民主党、指導部が統合を追認

大統合民主新党と民主党は13日、それぞれ最高委員会議と中央委員会を開き、統合民主党（仮称）の旗揚げに向けた両党の統合合意を追認した。両党の統合受任機関である最高委員会と中央委員会が両党代表による政治的統合宣言を追認したことで、統合は法律的な効力を持つことになる。両党は17日に両党最高委員が出席する合同会議を開催した後、18日に中央選挙管理委員会への統合登録を終える予定だ。
　新党の禹相虎（ウ・サンホ）報道官は同日午前の会見で、「統合受任機関である最高委員会の決議に基づき法的にも統合が効力を発生することになった。統合に必要な手続きを終え17日に統合受任機関の合同会議で新たな統合民主党を発足させる」と述べた。