高位党職者会議の李会昌氏(中央)=4日、ソウル(聯合)
高位党職者会議の李会昌氏(中央)=4日、ソウル(聯合)
自由先進党の李会昌(イ・フェチャン)総裁は4日、「対北朝鮮問題において、北朝鮮側の顔色をうかがってばかりいるのではないか」と、李明博(イ・ミョンバク)次期大統領とハンナラ党を批判した。総裁に選出後初めての高位党職者会議に出席し、6カ国協議で定めた核開発計画の申告と核施設無能力化の期限が過ぎて1か月経ったと指摘した上で、このように述べた。また、大統領職引継委員会に対しても「あらゆる事案に口を出しているが、外交安保懸案については何も言及がない」と批判している。

Copyright 2008(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0