韓国観光公社は30日、旧正月連休の2月6日から10日までで1万8000人余りの中国人観光客が訪韓するとの見通しを明らかにした。昨年の旧正月連休には1万5258人の中国人が韓国を訪れたが、所得水準が上がったこともあり今年は2割増の1万8000人程度になるものと予想している。観光客を誘致しようと、観光公社では中国の6地域で韓国観光商品のプロモーションや広報イベントを開催している。
　中国からの訪問者数は国交樹立翌年の1993年の10万人から1996年には21万人に増え、韓中修好15周年となった昨年は100万人を超えた。

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