北朝鮮の朝鮮労働党機関、労働新聞は31日付で、今年は農業と人民経済、先端科学技術分野で多くの成果を得ただけに、来年は民族史に特記する変革の実があちこちに結ばれる闘争の年になるとの見方を示した。
 新聞は「大きな信心と希望にあふれた新年を迎える」各地の労働者ら」と題した記事を通じ、北朝鮮の軍隊と人民が、金日成(キム・イルソン)主席の誕生95周年であり朝鮮人民軍創建75周年となる今年を「勝利者の誇らしい年」として輝かせたと評価した。

 また、今年は人民経済の4大先行部門である電力、石炭、金属、鉄道運輸の労働者と、農業労働者、先端科学技術に従事する知識人らが「勝利者の栄誉と矜持」を持つことになったとし、来年は共和国(北朝鮮)創建60周年を迎え「わが民族史に特記する変革が実を結ぶ闘争の年であり、民族史的な慶事になる」と強調した。


Copyright 2007(C)YONHAPNEWS. All rights reserved.


Copyright 2007(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0