ソウル地方警察庁は28日、大みそかに除夜の鐘の行事が行われる鍾路一帯の交通規制について明らかにした。31日午後10時から1月1日午前1時30分まで、世宗路~鍾路2街、乙支路1街~安国交差点、清渓広場~三一橋、市庁~瑞麟交差点で、車の通行を全面的に遮断する。
 警察によるとこの日の行事には15万人が集まることが予想されている。特に除夜の鐘が鳴らされる普信閣周辺での過度な人出による事故を防ぐため、ソウル市は31日午後11時から1月1日午前2時まで、最寄駅である地下鉄1号線鍾閣駅に列車を停車させず、通過する措置を取ることにしている。

 警察は除夜の鐘が鳴らされるなど新年へのカウントダウンに向け多くの人が集まり、激しい交通渋滞が予想されることから、都心部を通る車はう回し、イベントに参加する人は公共交通機関を利用するよう呼びかけている。


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