就職情報サイトのインクルートが調査機関のエムブレインと共同で会社員2105人に新年の目標・希望を調査した結果、トップに挙がったのは「自己開発」で24.4%だった。続いて「昇進・年俸アップ」が20.8%、「財テク」が18.5%、「恋愛・結婚・出産」が11.5%、「離職」が5.6%と続いた。年齢層別に見ると、20代と50代以上では自己開発が、30代では昇進・年俸アップが、40代では財テクがそれぞれ1位になった。
 こうした目標・希望をかなえるために必要な条件としては、大半が金(40.0%)と意志(31.5%)を挙げたが、実力(17.4%)、ノウハウ(6.0%)、運(3.9%)という回答もみられた。


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