【ソウル19日聯合】第17代大統領選挙出口調査結果でハンナラ党の李明博(イ・ミョンバク)候補が圧倒的なリードを見せるや、支持者らはソウルのあちこちで当選確定発表を待ちながら、祝賀パーティの準備を進めている。
 約300の保守系市民団体で構成された「2007国民勝利連合」会員300人は、午後6時から光化門の世宗文化会館前に備えられた大型電光掲示板の前に集まり祝賀イベントを始めた。放送局各社の出口調査で李候補が50%以上を獲得したと報じられると、準備してきた2700発の爆竹を鳴らし、李候補の名前を連呼した。結果がほぼ確実になる午後9時以降に李候補が現地を訪れるものと期待を寄せている。

 別の支持団体、MB連帯の会員300人も、ソウル・中区の飲食店で開票状況を見守っている。会員らは「きょうは李候補の66歳の誕生日、結婚記念日であるのに加え、第17代大統領選挙の当選日になることは確実」と話している。

 またソウル市庁前の広場にも当選を見越した李候補の支持グループが集っており、祝賀ムードに包まれている。
Copyright 2007(C)YONHAPNEWS. All rights reserved.
Copyright 2007(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0