統計庁が12日に発表した11月の雇用動向によると、先月の就業者数は2373万9000人で、前年同月に比べ28万1000人(1.2%)増加した。失業者数は73万3000人で同3万5000人(4.6%)減少となり、失業率は0.2ポイント改善の3.0%となった。季節調整後の失業率は3.2%で、前年同月から0.2ポイント改善している。
 年齢別の失業率では、15歳から29歳の青年層で0.4ポイント改善の7.1%となるなど、60歳以上を除くすべての年齢層で失業率が下落した。

 経済活動人口は2447万1000人で前年同月比24万6000人(1.0%)増え、経済活動参加率は62.2%で同0.1ポイント下落した。非経済活動人口は1484万5000人で17万8000人(1.2%)増加し、このうち求職断念者は2万3000人減少の10万となった。


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