6カ国協議の経済・エネルギー協力に関する作業部会が11~12日の2日間、北京で非公式の首席代表会議を行う。外交通商部のチョ喜庸(チョ・ヒヨン)報道官が10日、会見で明らかにした。
 林聖男(イム・ソンナム)北核外交企画団長が主宰するもので、北朝鮮に提供する重油と非重油支援案について細部の話し合いを行う。11日には主に2国間会合を行い、12日に本会議を開催する予定だ。北朝鮮からは第3回同様、外務省のヒョン・ハクボン米国局副局長が出席すると伝えられた。政府消息筋は、対北朝鮮支援案のほかにも、懸案となっている核開発計画の申告問題に関する北朝鮮側の動向をうかがう上で意味のある場になると話している。


Copyright 2007(C)YONHAPNEWS. All rights reserved.

Copyright 2007(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0