協会関係者は9日、契約期間について問われ、「当然、2010年南ア大会までだ。本選に出場できなければ契約が終わることになる」と答えた。その上で、2006年W杯ドイツ大会の本選出場を決めた当時のボンフレーレ監督が本選前に解任された事態がまた繰り返されてはならないとし、マスコミに監督支持を求めた。
許監督は韓国代表の監督に決まった後も契約期間に対する詳細内容を明らかにせず、「協議中」とあいまいにしていた。
一方、鄭夢準(チョン・モンジュン)協会会長は10日、許監督との顔合わせの席で、代表選手の選出に積極的に関与するニュアンスを伝えた。海外で活躍する選手も韓国代表やオリンピック代表に入れていきたい考えをほのめかした。
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