統一部の李在禎(イ・ジェジョン)長官主催により6日に開かれた第196回南北交流協力推進協議会で決まったもので、エネルギー設備と資材購入など8種類の対北朝鮮事業に390億ウォン相当を基金から拠出する。このうち6カ国協議での合意にともなうものは鉄鋼類5000トンと重油ボイラーなどの資材で、政府は45億ウォン以内でこれらを提供する。政府当局者によると、韓米中ロ4カ国のうち韓国が最も先に支援を行うもので、年内に支援が始まる見通しだ。
政府はまた、冬季にはいり悪化が懸念される北朝鮮の食糧事情を考慮し、トウモロコシ5万トン、180億ウォン相当を今月末から支援することを決めた。
Copyright 2007(C)YONHAPNEWS. All rights reserved.
Copyright 2007(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0