鄭候補は党本部で開いた記者会見で、「守旧腐敗の政治勢力、一部の守旧的なマスコミ、特定財閥の守旧腐敗同盟が戦列を整え始めた。これは明白な過去回帰、歴史の退行」と述べた。今回の大統領選は偽り対真実の対決で、過去回帰勢力である守旧腐敗同盟と未来勢力である民主平和勢力の全面戦になったとした。
前日に検察が発表した、李候補の関与が疑われていた株価操作事件に関する捜査結果に対し、検察は捜査をしたのではなく巨大な守旧腐敗同盟の結束に加担したと主張した。鄭候補は、権力の下手人である政治検察を国民と歴史の名で弾劾すると批判、捜査を全面無効にして特別検事制度の導入で真相を究明すべきとした。
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