情報通信部は6日、国際電気通信連合（ITU）とネットワークロボットの標準化推進に関する協力協定を結び、関連専門家グループの構成やワークショップの開催などを通じて共同で世界標準化を推進していくと明らかにした。来年8月まで、ネットワークロボットの技術と市場動向、標準化要求書に対する報告書発刊、共同ワークショップの開催、専門家グループの構成、ウェブサイトの運営を通じた専門家からの意見収集などの活動を展開する。
　情報通信部は2003年に世界で初めてネットワークロボットの概念を提示し、技術開発とともにパイロット事業を通じた事業化の可能性を検証する一方、全国規模のサービス提供基盤を構築するなどIT分野の新たな成長動力である知能型ロボット産業の競争力強化に力を入れていた。


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