金被告の姉は、韓国検察の捜査結果発表に対し、反論資料を示して会見をすると予告していたが、予定開始時間の1時間ほど前に弁護士を通じ突然、会見中止文を発表した。中止の理由、現在の姉の所在、事態に対する対応などについては一切明らかになっておらず、その背景に関心が集っている。現在、この姉をはじめ金被告の家族は外部との連絡を一切遮断している。
一方ソウル中央地検は、特定経済犯罪加重処罰法上横領の疑いで起訴中止となっている姉の身柄を確保するため、米司法当局に犯罪人引き渡し請求を行う予定だ。金被告の韓国創刊決定を下した米裁判所の決定文にも、姉が横領過程に深く介入した事実があると明らかにされている。
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