党本部で出馬会見する沈大平氏=25日、ソウル(聯合)
党本部で出馬会見する沈大平氏=25日、ソウル(聯合)
国民中心党から大統領選に立候補した沈大平(シム・デピョン)氏は25日、政権交代は歴史的使命であり、時代の大義だ。『死即生』の信念でその中心に立ちたい」と政権交代に向けた意気込みを示した。
 沈氏は同日に中央選挙管理委員会で候補者登録を終えた後に党本部で会見し、「無能で無責任な現政権は国民にどのような希望も与えられず、国民から死亡宣告を受けた、死んだ政府だ」と批判した。また、百済末期の階伯(ケベク)将軍と死を覚悟した5000人の決死隊の決然とした意志は今日まで生きており、李舜臣(イ・スンシン)将軍の12隻の船が国を助けたと歴史の逸話を紹介しながら、「中途半端な保守勢力とまやかしの進歩勢力が取り付かないよう、大韓民国の建国と産業化、民主化を成し遂げたクリーンで豊富な国政経験を積んだ勢力が力を合わせ政権交代の先鋒に立つ」と強調した。


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