オープン準備を急ぐスキー場=13日、平昌(聯合)
オープン準備を急ぐスキー場=13日、平昌(聯合)
ハイウォン、ドラゴンバレー、フェニックスパークなど江原地域のスキー場が15日から相次ぎオープンする。
 ハイウォンリゾートは国内スキー場で最も早く15日午後1時にオープンする。18のスロープのうち、一部400メートル区間をまずオープンし、リフトやゴンドラは当面無料解放される。気温が上昇し雪づくりが困難になるまでは人工降雪機で雪を降らせる作業を続け、徐々にスロープを広げていく計画だ。

 フェニックスパークはオープン予定日を16日とし、本格的な降雪作業を行っている。効果が上がれば1日程度日程を早めることもありそうだ。22のスロープのうち、初級コースを優先的に開放する。オープン初日はリフトを無料運営するほか、花火やたいまつスキーなどのイベントも企画されている。ドラゴンバレーリゾートも32のスロープのうち初級・中級コースを16日にオープンする予定だ。

 このほか現代星宇リゾート、江村LGリゾート、大明ビバルディーパークなど、道内の他スキー場も、本格的な寒さの訪れとともにオープン準備を進めている。


Copyright 2007(C)YONHAPNEWS. All rights reserved.

Copyright 2007(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0