オンラインゲーム大手のネオウィズゲームズは8日、日本のオンラインゲーム会社で東証マザーズ上場のゲームオンの買収を進めていることを明らかにした。ネオウィズとゲームオン、ファンド運営会社のティーストーンは理事会での決議を通じ、ゲームオンが新株を発行し、ネオウィズとティーストーンがこれを公開買い付けにより取得することで、ゲームオンの株式の最大61.41%を取得することで合意した。これによりネオウィズはゲームオンの株式35.05%を確保し、同社の筆頭株主となる。財務的投資者であるティーストーンは最大26.4%を確保し、2番目の大株主となる予定だ。
 ネオウィズは日本のゲームメーカーであるゲームオンを買収することで、短期間で日本市場の版図を塗り替えるための足がかりを築くことになる。また、ゲームオンはネオウィズ・ジャパンのゲームポータルが持つ安定的なプラットホームとネオウィズのゲームラインナップを確保し、市場掌握効果を高められると期待している。今後は韓日の市場だけでなく、国際市場の攻略でも協力していき、開発会社との提携や買収なども進めていく計画だ。


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