米国務省のマコーマック報道官7日、北朝鮮人権問題は米政府の重要議題だと強調した。ウィトン北朝鮮人権状況次席特使が前日ベルギーでの演説を通じ「北朝鮮人権決議案が先週に国連人権委員会に回付されたが、今年も韓国などの支持で採択されるだろう」と述べたことを受け、米国政府が今後、北朝鮮人権問題を積極的に提起することを示唆したものかと質問されたことに対し、答えたもの。北朝鮮人権問題は、米国が全世界に対し、また北朝鮮に対しても一貫して提起してきた大変重要な議題だと指摘した上で、米国は今後も北朝鮮住民の苦しみに多くの関心を持ち続けると述べた。


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