対北協力民間団体協議会に所属する34の民間団体による北朝鮮への水害支援が、当初の目標額180億ウォン（約22億7000万円・政府支援30億ウォンを含む）を約47億ウォン上回る227億4000万ウォン余りに達した。協議会の運営委員長を務めるシン・ミョンチョル氏が、8月中旬から先月末まで各団体ごとに行われた水害支援の最終集計を明らかにした。支援物資は医薬品や食糧、衣類、セメントなど。これまでは船便で送られていたが、今年は北朝鮮の協力で陸路を利用した支援活動も活性化した。北朝鮮側の民間団体からの支援に感謝の意を示しているという。


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