核施設無能力化チームを率いている米国務省のソン・キム朝鮮部長は7日、外交通商部を訪問し、韓国側当局者らに無能力化進行状況について説明した。キム課長は韓国側の北核外交企画団当局者らと約1時間にわたり会談し、5日から本格的に始まった、寧辺の5000キロワット原子炉、反射化学実験室、核燃料棒製造工場に対する無能力化作業の進行経過について説明した。6日に韓国入りしたキム部長は、直後に「今週中に3施設に対する11の無能力化措置のうち、少なくとも1つを終結させるため作業に努めている」と話している。
 キム部長は外交通商部訪問後、国防部を訪れ、第39回韓米定例安保協議会(SCM)に米国側代表として出席した。


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