シェラトン・グランデ・ウォーカーヒル　首脳会談の答礼晩餐がメニューに

先頃、南北首脳会談で韓国側が披露した答礼晩餐メニューとして、全世界から注目を浴びた“八道大長今（チャングム）料理”。シェラトン・グランデ・ウォーカーヒルの宮中料理専門店＜オンダル＞では、10月10日より、南北首脳会談の答礼晩餐メニューである“八道大長今コース”がメニューに加わった。

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八道（朝鮮半島にある8つの行政区域）の、最も有名な料理を集めた9品コースの韓定食“八道大長今コース”は、シェラトン・グランデ・ウォーカーヒルホテルのシェフたちが、今回の南北首脳会談の答礼晩餐のため、練りに練って作り上げたもの。
盈徳（ヨンドク）ズワイガニとタケノコの蓬坪（ボンピョン）産麦を使用したサム（包み料理）、莞島アワビとカボチャ蒸し、済州黒豚のメクチョク（包み料理）とヌルムジョク（肉や野菜の串刺し衣焼き）、高敞風川ウナギの蒲焼 、江原道横城・平昌のノビアニと五台山の天然松茸、全羅北道全州のビビンバと山芋汁など、各地で有名な食材を使用した逸品ばかり。朝鮮半島全域の名物が味わえる。料金は税・サービス料込で20万ウォン。
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