主な輸出先の景気と輸出品の価格競争力、産業別輸出見通し、企業の輸出見通しなど、輸出に影響を及ぼす要因を総合し、輸出増減の程度を予測する指数である輸出先行指数も114.9を示し、第3四半期の113.4より1.3%伸びている。
一方、輸出入銀行が先月12日から21日にかけ大企業と中小企業451社を対象に実施した、企業の輸出環境に対する見通し調査により指数化された輸出業況見通し指数も111となり、企業が安定的な輸出増加傾向を期待していることが示された。
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