外交通商部が12日に発行した「在外同胞現況」によると、在外同胞の人口は5月1日現在で704万4716人だった。2005年から6.0%増加した。地域別ではアジアが404万376人、米州が234万1163人、欧州が64万5252人、中東が9440人、アフリカが8485人。滞在国家・地域は169カ国・地域にわたり、中国(朝鮮族192万3800人を含む)が276万2160人で最も多い。次いで米国が201万6911人、日本が89万3740人、独立国家共同体が53万3976人、カナダが21万6628人、豪州が10万5558人、フィリピンが8万6800人、ベトナムが5万3800人などと続く。
 在外同胞数は10年前に比べ150万人増え、特にここ6年間で急増している。中国は2005年から13.2%増を記録した一方、米国は3.3%、日本は0.8%それぞれ減少した。


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