先月11~15日にも米中ロ3カ国の核専門家が寧辺に派遣され、北朝鮮の技術者と核施設の無能力化策について話し合っている。
ヒル次官補は北朝鮮との溝を埋める可能性について、「次の段階にどのようなことをすべきか分かっている。年内に核施設無能力化と核開発計画の申告などを完了することで共感している」と答えた。
6カ国協議参加国は30日午前、予定されていた全体首席代表会合を保留にし、議長国の中国が米国、ロシア、北朝鮮それぞれとの2国間協議で合意文書の文案調整を進めた。午後から首席代表会合が続開されており、この結果により、協議の結果が内容のある共同声明になるか、それよりも水準の低い議長声明になるかが決まりそうだ。
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