韓国ラグビー界にも女子代表チームが誕生する。大韓ラグビー協会は28日、国内初の女子ラグビー代表チーム発足式を来月1日に開くと明らかにした。来年始まる女子ラグビー・ワールドカップのアジア予選出場を目指しトレーニングを開始する。

大韓ラグビー協会は、女子ラグビーの基盤が国内にまったくないことから、国際ラグビー評議会(IRB)から特別に外国人選手の入団を認められている。初代代表チームは、外国人選手2人と交換学生2人、韓国人選手の計10人で構成された。メンバーはひとまず、来月2~7日にカンボジアで行われる7人制女子ラグビーのトレーニングキャンプに参加し実力を付ける計画だ。15人制で戦うアジア予選進出に向け、今後の選手の追加選抜が課題となる。

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